日焼け止めを塗るのは夏だけ☀️

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紫外線はメラニン色素を増やすだけじゃない!


肌の老化を進める一番の要因は、紫外線です。

紫外線を浴びると、メラニンが大量発生し、

皮膚の新陳代謝の過程で排出しきれず、

しみやそばかすとなって残ります。

紫外線にはUVA(紫外線A波)

UVB(紫外線B波)がありますが、

UVAは真皮を構成している

コラーゲン線維に変性を起こしてしまいますし

紫外線により発生した活性酸素は

細胞の酸化を引き起こし、

しわやたるみの原因にもなります。


さらに紫外線は、肌老化の大きな原因である

AGE(終末糖化産物)も増やします。

AGEが生じるとコラーゲンを

分解する酵素がつくられるため

コラーゲンとエラスチンの弾力がなくなり

肌がたるんでしまいます。

真皮のAGE値を調べたところ、

日光があたりにくい部位は低いのに対し、

鼻の上や額など、日光のあたりやすい場所は

値が高くなっているという調査結果もあります。

コラーゲンの糖化によるAGEの形成量は

20代前半から少しずつ上昇しますが、

その程度は食事

内容と日焼け度合いに比例するといわれます。

また、日光にあたると真皮だけでなく

表皮にもAGEが増加し、

皮膚のしなやかさがなくなります。

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